認知機能は加齢に伴い低下し、福岡市の認知症の方の数は2015年の3万3千人から2040年には2.1倍 の6万9千人に増加する見込み。一方で、判断能力が低下しても自分らしく生きるためには、財産管理や生活環境の面でどのような備えが必要か、十分に 認知されていない。
人生の最期まで、自分で自身の生き方・幸福のあり方を選択していくためには、自分自身の将来のありたい姿やそのために必要なお金の話など、自分の意思を家族などの身近な方と話すことが重要であるが、身近な方と将来の話をすることは難しい。
本プロジェクトでは、何歳になっても自分らしい 生き方を選択できるまちづくりに向けた第一歩として、加齢による認知機能低下、金銭管理等の課題、事前の準備(親の状況や希望等の確認)の必要性などを伝えるコンテンツ提供と、企業を巻き込んだ啓発を行う事で、身近な方であっても話しにくい「ありたい姿」「幸せ」などの話ができる、まち全体の雰囲気づくりを目指す。
