事業報告

REPORT

「ホーム心臓ドック®」を活用した 介護職員のWell-being向上共同事業について

更新日:2026/08/13
その他

取組背景、目的

今後、高齢化に伴いこれまで以上に多くの介護人材が必要となることが見込まれる。 介護職員の定着促進のために、Well-beingの向上が重要な課題であり、介護職員の働き甲斐を維持・向上するとともに、心の安定を図る取組みが求められている。そこで、この課題解決につながる提案を募集し、日常生活を送りながら測定できる小型心電計※1を用いた株式会社ココロミルの解析サービスである「ホーム心臓ドック®」により、介護職員自身が自分のストレス状態を客観的に把握することを目的として、共同事業を実施した。

※1ホーム心臓ドックで使用する小型心電計「デュランタ」は、医療機器の認証を受けており、既に多くの医療機関で使用されている。

実施事業者

株式会社ココロミル

実施結果、今後の展開など

事業内容

医療機器として認証を取得している小型心電計を用いた心電図解析サービス「ホーム心臓ドック®」※2を活用して、介護職員自身が自分のストレス状態を客観的に把握できることの有効性の調査を実施。

※2「ホーム心臓ドック®」とは

①誰でも、手軽に、心疾患につながる不整脈、睡眠、ストレスを可視化できるサービス。

②150以上の医療機関での導入実績あり。

③検査後は、専門医監修の解析レポートを提供。

 

主な対象者・実施場所

特別養護老人ホームマナハウスに (福岡市西区戸切3丁目20−8) 勤務する介護職員

 

実施期間

令和7年1月27日~令和7年2月28日

 

事前アンケートとホーム心臓ドックによる乖離ポイント

※本実証実験における、本人が自覚していないストレスの評価方法 (本市共同事業固有の評価基準)

〈 K P I 〉 介護職員が認識していないストレスの発見数:70%

〈達成率〉 65%(従業員20名のうち13名に無自覚なストレスが確認された)

 

ホーム心臓ドック®を取り入れたいと思う職員

〈 K P I 〉 経営者層、検査を行ったスタッフの割合:70%

〈達成率〉 75%(管理者4名のうち3名がアンケートに「はい」と回答)

 

今後の展開

実証の成果(効果検証)を今後の介護人材確保に向けて活かすともに、介護職員の定着促進を図るため、介 護職員のWell-being向上の取組みにつなげていく。