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福岡ヘルス・ラボ第3期採択プロジェクト決定!
掲載日: 2020/04/27
福岡市と福岡地域戦略推進協議会は、人生100年時代に向けて、誰もが心身ともに健康で自分らしく暮らせる持続可能な社会の実現を目指し、産官学民オール福岡で取り組む『福岡100』の一環として、平成29年度より、「福岡ヘルス・ラボ」を実施しています。
この度、福岡ヘルス・ラボの第3期事業提案募集について、選考の結果、下記3事業者の採択を決定しました。今後、実施にあたり必要となる実験フィールドの確保など準備が整ったものから、順次社会実験を実施していきます。
※なお、新型コロナウイルス感染拡大の状況に応じて、社会実験の実施時期や内容を変更する場合があります。

●採択したプロダクト・実施予定者の名称および概要
データの力で日々の買い物から健康を目指す「SIRU+」
(シルタス株式会社)

30代~60代の市民を主な対象として、スーパーでの購買データを自動で栄養素に変換するアプリを利用してもらい、栄養摂取状況、食品群ごとの購買内容の前後比較、アプリの継続率の変化を検証する。


着色剤を使わずに口腔内細菌を検出「Dental Light」
(歯っぴー株式会社)

歯科検診受診者を対象として、口腔内細菌検出ライト「Dental Light」を利用してもらい、歯磨きなどのセルフケアの習慣化や高度化に繋がるかどうかを検証する。
(※注意:本機器は磨き残しなどの粘着物を視覚化する機器ではない)



ミュージックフープを使ったフレイル予防音楽サロン
(株式会社フカノ楽器店)

65歳以上の市民を対象として、健康楽器「ミュージックフープ」を使った運動をメインに栄養座学や生演奏に合わせて行う音楽レクリエーション・歌唱・合奏・口腔体操などのプログラムで、フレイル予防の効果を検証する。



●福岡ヘルス・ラボとは <効果認証型>
「楽しみながら」「自然に」健康づくりに取り組めること(健康行動の習慣化)が期待できる製品・サービスや仕組み(以下「プロダクト」)について、市民の参画を得ながらその効果を検証し、評価・認証することを通じて、事業者のプロダクトの普及の後押しを行います。(実施主体:福岡市・福岡地域戦略推進協議会)

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<お問い合わせ先>
■「福岡ヘルス・ラボ」に関すること 福岡地域戦略推進協議会(Fukuoka D.C.)www.fukuoka-dc.jpn.com
担当:櫛間・片田江 TEL:092-733-5682  MAIL:info@fukuoka-dc.jpn.com
■「福岡100」プロジェクトに関すること 保健福祉局健康先進都市推進担当
担当:木本・中園 TEL:092-711-4543(内線2056) FAX:092-733-5587

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