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「福岡100ラボ」は、人生100年時代を見据え、何歳でもチャレンジできる未来のまちをつくるプロジェクト「福岡100」を、産学官民オール福岡で推進していくための共創の場です。
このたび、8月27日(水)に「福岡100ラボmeet up!第10回」を「地域共生型の福祉拠点「五福の家」から考えるこれからの「地域共生社会」について」をテーマとして開催しますので、ぜひご参加ください。
■概要
福岡100ラボmeet up! 第10回
「地域共生型の福祉拠点「五福の家」から考えるこれからの「地域共生社会」について」
福岡100ラボ(福岡市・福岡地域戦略推進協議会)では、人生100年時代を見据え、Well-Beingの向上や社会課題の解決につながる新たなチャレンジ(事業・政策・仕組み)を生み出すため、主に「ミートアップ」と「ワーキンググループ」という2つの場を通じて、民間企業や市民の課題意識やアイデアを起点とした共創を支援しております。
今回、人生100年時代の社会課題に取り組む「仲間」と出会うための対話の場として、福岡100ラボmeet up!を開催します。
○「地域共生社会」とは、制度・分野ごとの縦割りや支え手、受け手という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が我が事として参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えて丸ごとつながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会です。
○近年、家族や社会とのつながりがない方や身寄りがない方の増加、認知症や障がいのある方の生活問題、子どもや子育て世帯の孤立など、地域には様々な社会課題が生じており、世帯によっては複数の課題が生じていることもあります。
〇それらの課題に対して、複合的な機能をもつ福祉の拠点施設を基盤として、個々の事業者の強みを活かして連携することで解決につながる可能性もあります。
○五福の家は、以前「五福醤油」の建物が営まれてきた土地に建つ物件を福岡市社会福祉協議会が譲り受け、複合的な地域共生型の福祉の拠点施設として、令和7年4月にオープンしました。五福の家では、「交流・ふれあい」「生きがい」「多様性の尊重」「おたがいさまの関係」「安心した暮らし」の5つをテーマとして、関係する複数の事業者や団体が活用し、社会課題を解決するための多様な事業を行っています。
〇本イベントでは、事業者が考える社会課題、その課題を解決するために五福の家でどのような活動ができるのかなどについて、一緒に意見交換をしませんか。
〇本テーマに関連した取組みや関心等がある事業者の皆様は、ぜひご参加ください。
〇福岡100公式noteで、五福の家をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
詳細はこちら⇒https://fukuoka-city.note.jp/n/n6db8a5586ae0
日 時:2025年8月27日(水)15:00-17:00
場 所:カフェ 五福の家
(〒815-0042 福岡市南区若久4-2-3)
お申込み先:福岡100ラボmeet up!第10回 参加申込みフォーム
※事前申込要、参加費無料
※会場の都合により、早めに募集を締め切る可能性がございます。
※駐車場のご用意はございませんので、公共交通機関、もしくは、周辺駐車場をご利用ください。
※当日撮影したお写真を広報に使用する場合がございますのでご了承ください。
■タイムテーブル
15:00 開会・趣旨説明
15:10 五福の家の紹介
15:25 五福の家の見学
15:35 参加者を交えた対話
16:30 ネットワーキング/アンケート
17:00 終了
■登壇者ご紹介
社会福祉法人 福岡市社会福祉協議会 事業開発課長 栗田 将行 氏
一般行政職員を経て飯塚市社協に入職。在宅介護支援センターを担当後、権利擁護センター「ふぁみりあ」を立ち上げ、法人後見等に従事。2011年より、福岡市社協にて「死後事務委任事業」「居住支援事業」「ファンドレイジング」「社会貢献型空家バンク」「見守り・交流アプリ(スグニ―)」等を開発。社会福祉士・行政書士
